朝起きたら 銀世界

雪をみたら 大喜びする子供のように

広瀬川河川敷で大はしゃぎしてきたの。

郷の寒さとはくらべものにならない寒さだけど

(郷では 鼻毛やまつげ 眉毛も凍るのが 冬の日常だった)

新雪をずぶずぶと歩いてみたり 地吹雪で 体が吹き飛ばされてみたり

そんなことしてて ふと見つけたんだ。

風が作った 丸いころころ


富山の方では 「雪まくり」 山形の荘内地方では「俵雪」と呼ぶらしい。

私が生まれ育った すり鉢の底ではなんとよんでいたか わからないんだよね。