ぐりりん村でも なかなか見ることができない畑を見つけて


所用ででかけた場所で 雨に溶けた土の匂いを嗅いだ。

そうしていると 生まれ育った すり鉢村を感覚的に思いだした。


冬の竹は なぜか 竹取物語を連想させて 江戸でもこの風景に巡り合えたこと 肩の力が抜けていった。

住みなれない場所で移動するだけで身構えてしまっていたんだね。

斎藤和義 Always