おたまじゃくしの進化について

下働き先の庭の見回りも一つの仕事

５月上旬　庭の池に大量のおたまじゃくしを発見

この中から　立派なびっき(蛙）になるのは　どの位だろうと　深く推測する。

５月下旬　庭の見回り中　幼児より

ぼくちゃん「おばちゃん　ちょっと来て」と声を掛けられる

(ゆうみの心の声）庭の利用者の声に耳を傾けるのも一つの業務

ゆうみ「はい　どうしたのかな？」

ぼくちゃん「おばちゃん　良いもの見せてあげるから　しっかり写真撮るんだよ。」

ぼくちゃん「良い？でも　僕の顔撮ったりしたら　ばってんだよ。」

(ゆうみの心の声）はい　いくら御幼少でも　お顔の撮影はご法度だと存じ上げております。

ゆうみ「大丈夫だよ。」

なかなか　見せたいものがでてきません。

ぼくちゃん「もうじきだからね。」

ぼくちゃん「これね　おたまじゃくし　もう　後ろ足がでてきてるから　そのうち前足がでてきて　蛙になるんだよ。」

ぼくちゃん「おばちゃん　知らなかったでしょ。お目目まんまるだよ。」

(ゆうみの心の声）わかってるわい！

ゆうみ「すごいね。おばちゃん　知らなかったよ。教えてくれてありがとう。」

こうして　おらの一日は過ぎてゆくのでありました。

めでたし　めでたし