2017.10.12 帰省

鈍行列車の旅 学生時代も書生時代も 茶封筒に1680円を入れて このお金があればいつでも家に帰れるとバッグに忍ばせていた。

人に泣き言は言わないけど 茶封筒を握りしめ「諦めるにはまだ早い」とつぶやいた時もあったけなぁ

そんな事思いながら なんだか母が作ってくれたもう二度と食べることはできないであろう手料理の味を思い浮かべた。

アルバム大作戦はほぼ成功

仙台に母が来てくれた時に撮った家族写真を母は、食い入るように見ていた。

失いかけた記憶を甦れと願う。