昨今大変お世話になっている方が、亡き父と同じ病名で手術を受けた。
その方が、亡き父と同じ病気と知ってから 20年以上前に父が、その病気で手術した時の自分自身の心の移ろいを思いだしていた。
誰の心の苦しみも不安も本当のことなど 確実に受け取ることはできない。
だけど あの時 私は私の心の中で父の負の感情を受け取って穏やかな気持ちになれるようにと切に願った。
私は、聖女でも巫女でもなく まして超人でもない
それでも できる限り心を受け止めたいと思った。
先週の暑い日 空と風と大地があわさる場所で 誰しも心身ともに健康であれと願った。