夜風は遠慮なく吹いて


切なく かつ 撮ってる時に 目の前を横切る人まであって とても悲しくなりました。


とてつもなく広い公園なのに なんでおらの目の前 通らなくてはならないんだべ?

あぁ・・・あぁ・・・

ここは おらだけの公園でなく みんなのものだった。

お願いだ 撮影が終わるまで ここをちっくらだけ おらに貸しておくれ

風さんも ちっくらだけ 収まっておくれ

心の中で呪文のように唱えて ガードマン大王を静かに見つめた。