放心状態ながら池を見つめる


鴨は 疲れても こうして泳いでるんだね。

へこたれてるおらが ちっくら恥ずかしい

だけど おらはおらの歩幅で進もうって思うだ。

迷子になったら 心細いけどね。

置いてきぼりを食わないようにしたいな

そろそろ北国の郷へ帰るんだね。

気をつけて 行ってらっしゃい。