巣立ちの支度 [わたし]
来春娘達がそれぞれの学校を卒業する為に式典に着る着物を見に行ってきたの。
お部屋の中には たくさんの着物が並んでいて 目移りするんだけど それぞれ自分の着たい着物を選んで その選ぶのにかかったのが二時間以上
あれが良いだの、これはちょっととか 言いながら・・・
お店にあったお揃いので記念写真
実際に着るのとは違うんだけど お揃いが着てみたかったらしい。
あなた方が 選んだ学校を卒業し 次の道も自分で選び 自分の人生納得できるように 歩んで欲しい。
私は、あなたがたの成長する姿を 時には溺愛し 時に虎穴に入らずんば虎児を得ずのように見守っていこうと思う。
でも 来春二人が居なくなったらさみしいなぁ。
いつかは、離れていくんだもの その時がきたんだろうなぁ。
レミオロメンで 『3月9日』